ずっと泊まってみたいと思っていた東京エディション虎ノ門。
館内には樹齢100年超えのクスノキをはじめ多種多様なグリーンが配されており、足を踏み入れた途端、都心にいることを忘れてしまう非日常感があります。
これからオープン予定のミシュランスターシェフ、トム・エイキンズが指揮を執るレストラン「The Jade Room + Garden Terrace」や、シグネチャーカクテルバー「Gold Bar at EDITION」も見学させてもらいました!
この記事では、シンプルでスタイリッシュな客室・美味しい朝食・ルームサービスメニュー・屋内プールなどについて詳しくご紹介します。記事最後には、お得に宿泊する方法や割引情報もお伝えしますので、是非最後までご覧ください。
先にお得情報チェックしたい方はこちら
- 都会の空中ジャングルで非日常感
- シンプルモダンな客室でリラックス
- 東京タワーを見ながら優雅に食事
- プールがとっても魅惑的
選んで読める目次
東京エディション虎ノ門 基本情報
今回ご紹介する「東京エディション虎ノ門」は、東京ワールドゲート神谷町トラストタワーの31階から36階に位置します。
伝説的なホテリエであるイアン・シュレーガーのプロデュースにより誕生した「EDITION」はマリオット・インターナショナルが誇る最高級グレードのラグジュアリーライフスタイルホテルブランドで、洗練されたデザインやきめ細かなサービスが魅力。
そこに建築家・隈研吾さんによって日本の伝統素材が盛り込まれ、日本文化への敬意が感じ取れる「東京エディション虎ノ門」として日本初上陸しました。
世界中の「EDITION」は同じ香りだそうです。香りで「EDITION」を思い出すなんてなんだか素敵ですね!
東京エディション虎ノ門はマリオットインターナショナルホテルグループ加盟ホテル。マリオット会員は最安値で宿泊でき、レストランなど各種割引や独自のサービスを受けることができます。
住所・カテゴリー・添い寝可能年齢など
住所 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 |
電話番号 | 03-5422-1600 |
カテゴリー/ラウンジ | 8/なし |
無料宿泊ポイント | 70,000/85,000/100,000 |
添い寝可能年齢 | 12歳(中1でも12歳ならOK) |
(2022年2月現在)
チェックインの時にマリオットプラチナ会員特典の案内用紙をもらいました。
アクセス方法
駐車場料金: 宿泊者一泊あたり 4,000円 (バレーサービス利用は+1,000円)
駐車場台数: 200 台 屋内
駐車場からホテルフロントへはとにかく分かりにくい!めちゃくちゃ迷って時間がかかりました。皆さんが迷わないように、この記事終盤に写真付きで詳しく説明するので詳細はそちら(先に見たい方はここをクリック)をご覧ください。
ホテルの入る東京ワールドゲートのフロアマップは公式ページをご参照ください。
- 東京メトロ日比谷線神谷町駅から地下通路で直結
- 東京メトロ銀座線虎ノ門駅2番出口より徒歩8分
- 東京メトロ南北線六本木一丁目駅 泉ガーデン出口より徒歩8分
神谷町駅虎ノ門方面改札から「メトロシティ神谷町」方向に進み 「城山ガーデン方面」出口手前の直通地下通路を通り、エスカレーターをのぼると正面がホテルエントランスです。
4b 出口から地上に出た場合は徒歩2分
今回利用したお得プラン
今回のプランは【EDITIONエスケープ】という、朝食・アフタヌーンティー・ホテルクレジットなどが含まれる超お得なプラン!
一休.comでもマリオット公式サイトでも同じ内容のプランがありましたが、今回はよりお安かった一休.comを利用しました。
- The Blue Room での朝食:6300円(税サ込)×2人
- Lobby Bar にてアフタヌーンティー:8300円(税サ込)×2人
- 1滞在につき8,000円分のホテルクレジット
※滞在中チェックアウト時間まで利用可能。- The Blue Room、Lobby Bar、 SPA トリートメント、 ミニバー、ルームサービスで利用可能。SPA の商品は対象外 - EDITION 限定ギフト:EDITION限定ブラックティーの香り Le Laboアロマキャンドル 1個(11,000円)
このアロマキャンドルをスパのショップで探したらお値段なんと11,000円!高級感がありとても良い香りです。
自宅のリビングに置いていますが、この香りでエディションでの素敵な滞在を思い出しいつも癒されています。帰宅してからもホテル滞在が続いているかのような気分になれるのは嬉しいですね。
ホテルクレジットで、夜にLobby Barで軽食とビールをいただき、翌日ルームサービスでキッズアフタヌーンティーを楽しみました。
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東京EDITION虎ノ門。Le Laboアロマブラックティーの香りに包まれて…
エレベーターで31階へ着くととっても良い香り!EDITION限定Le Laboアロマブラックティーのフレグランスです。この香りは世界中のエディション共通。この香りをかぐとエディションでの楽しかった滞在を思い出すでしょう。
☞Le Labo公式サイト
ジャングルのように緑溢れる空間を抜けると・・・
華やかなドレスが出迎えてくれました。このドレスは東京オリンピックの開会式で国歌斉唱を務めた歌手のMISIAの衣装を担当したことでも注目を浴びたトモ コイズミが、東京エディション虎ノ門のために製作したそうです。
エレベーターを降りて右手へ進むと奥がフロント、右手前がコンシェルジュデスクです。
コンシェルジュデスクでは周辺観光の相談やレストラン予約について親切に相談にのっていただきました。
話が弾み、まだオープンしていないミシュランスターシェフ、トム・エイキンズが指揮を執るレストラン「The Jade Room + Garden Terrace」や、シグネチャーカクテルバー「Gold Bar at EDITION」もご案内いただいたので、後ほどご紹介しますね!
お部屋の種類
お部屋の種類はたくさんありますね。
今回の予約はデラックスダブル(42㎡)でしたが、アップグレードでプレミアダブル(51㎡)に!詳しくレビューします。
プレミアダブルシティビューのお部屋の様子
ジュエリーボックスのようにカラフルな色使いが印象的な共有スペースとは対照的に、アースカラーのお部屋は緊張感が解ける優しい色遣いでとてもリラックスできます。
お部屋は東南向きのシティビューだったので、東方向には愛宕神社、南方向には東京タワー、その奥にはレインボーブリッジやお台場も望め夜景もとても綺麗でした。
お部屋に入るとテーブルには可愛らしいウェルカムスイーツに手書きのメッセージカードが添えられていました。カードには総支配人アンシュル・カウール氏のサイン。総支配人アンシュル・カウール氏にはたまたま館内でお会いしてご挨拶しましたが、とてもフレンドリーで素敵な方でした。
ウェルカムスイーツは柑橘系のタルトと金平糖。
ベッドエリア
クイーンベッド2台(幅155㎝×長さ205㎝)でゆったりとくつろげます。添い寝の子どもがいても十分な大きさのベッドで嬉しいですね。
ベッドの上には上下セパレートのパジャマ。さらりとした着心地の良いパジャマで快適に寝ることができました。
ベッドサイドテーブルには、電話、Bang & Olufsen社製Bluetoothスピーカー、メモ帳にEDITIONの刻印が入った鉛筆が添えられています。
真っ黒でとてもかっこいい鉛筆。
娘がこの鉛筆を気に入り、学校で使いたいと言うのでホテル内のショップに探しにいきましたが残念ながら販売はしていないとのこと。残念がる娘を見てスタッフの方が余分な鉛筆がないか探してくださることに。しばらくしてお部屋にご連絡くださり、なんと数本の鉛筆と一緒にホテル開業当時に配られたノートも一緒にプレゼントしてくださいました。娘も大喜び!このような柔軟で温かさを感じるご厚意がとても嬉しいですね。
テレビ・デスク
ベッドの向かいには大きなテレビとナチュラルでシンプルな長いデスク。
デスク上にはマスクとハンドジェルも用意されていました。
ソファースペース
窓際のコーナーには真っ白で大きなカウチソファと一人用のソファーとテーブルが。とても使いやすいスペースでお茶やルームサービスを楽しめます。
座面が広く大きなカウチソファにはクッションとブランケットもあり、寝転んでリラックスできます。娘はこのソファーから東京に降る雪を眺めていました。
クローゼット
入り口すぐにあるクローゼット。
【La Bottega/ラ ボッテガ】製EDITIONオリジナルデザインのバスローブはふかふかで最高の肌触り。EDITIONオリジナルなので同じバスローブは販売されていませんが、La Bottegaのバスローブって目が飛び出るほど高いんですね!☞コレ!
アイロン、傘、靴ベラ、バスローブ・・・
引き出し上段には真っ黒でシックな浴衣。
下段にはセキュリティボックス。
無料の靴磨きサービスもあるので、革靴を履いてきた方はお願いされるいいかもしれませんね。
隣にはネスプレッソマシンや紙パックのお水、エコですね。モダンにデザインされた鉄器の急須など。
上段には冷蔵庫。シャンパンKRUGや東京IPAビールなどおしゃれなラインナップです。
引き出しには、NY発プレミアムティーブランド【HARNEY & SONS/ハーニー&サンズ】の紅茶とケトル。可愛いデザインのスナックは子どもが喜びそうですね。スナックやミニバー、冷蔵庫内の飲み物は有料です。
カップ&ソーサー、グラス類もとてもおしゃれ。
バスルーム
入って左手前側がバスルーム、左奥がトイレ、右側に洗面コーナーです。
バスルームにはレインシャワーもあり、シンプルで使いやすいデザイン。シャワーはドイツのグローエ製。バスタブは狭く浅く自宅よりも小さい気がしましたが、Le Laboのバスソルトがありリラックスできました。
NY発のフレグランスブランド「Le Labo / ル ラボ」のバスアメニティはボトルで用意されています。
洗面コーナー
長い洗面スペースですがシンクは一つ。
上に置かれているのはLe Laboの石鹸とボディローション、ミラーのみ。
女性用スキンケア用品は、フランス発のオーガニックスキンケア・コスメブランド「Absolution/アブソリュション」。リクエストしてご用意いただきました。
シンク下の棚にはタオル類、ティッシュ、グラス、ドライヤー、ヘチマスポンジ。その下には体重計も。
白いボックス内には、歯磨きセット、ヘアブラシ、シャワーキャップ、カミソリ、シェービングフォーム、綿棒、コットン。
東京エディション虎ノ門では、プラスチックフリーポリシーに基づいたサステナブルなアメニティが用意されています。歯ブラシやヘアブラシは木製。この木製の歯ブラシはヘッド部分が分厚く慣れないこともあり正直ちょっと磨きづらかったです。
ドライヤーはHOLISTIC CURE(ホリスティック キュア ドライヤー)。
ターンダウンサービス
ターンダウンではタオルが交換され、ベッドサイドにはスリッパ、ベッドサイドテーブルにはお水とグラスが用意されていました。
東京エディション虎ノ門の朝食
朝食をいただくレストラン「The Blue Room(ザ ブルー ルーム)」は、東京タワーを一望できる開放感溢れる空間です。あいにく当日はまさかの雪で外は真っ白…。
サファイヤブルーのベルベットを使用した椅子と植栽のグリーンの美しいコントラストが印象的でレトロシックな雰囲気です。
和食も洋食もまずは飲み物をオーダー。
オレンジ、リンゴ、グレープフルーツ、バナナスムージー、コーヒー、紅茶、緑茶、玄米茶、黒豆茶などから選択。種類をかえておかわりもできます。
2人とも1杯目はバナナスムージーをお願いしました。見た目は映えませんがきな粉やアーモンドミルク入りの健康的で美味しいスムージーでした。
和朝食
最初に運ばれてきたのはふんわりと優しい味わいの茶碗蒸し。
見た目も鮮やかな和御膳。ご飯は白米か玄米かを選びます。
西京焼きは白味噌の甘味と旨味が魚本来の味を最大限に引き出してくれていて、煮物もしっかりとした味付けでご飯がすすみます。
小鉢は温泉卵や五目煮、いくらの大根おろし和え、厚揚げなど種類も豊富で嬉しい!
特に気に入ったのが梅干しやお漬物、塩分控えめの上品で優しいお味。実は漬物があまり好きではなくいつもは夫に食べてもらうことが多いのですが、これは本当に美味しかったです。
急須で提供される温かい緑茶とあわせていただくと、ほっと落ち着きますね。
食後は可愛らしくて甘いフルーツをカフェラテと一緒にいただきました。
洋食 THE BLUE ROOM BREAKFAST
パンはクロワッサンとシナモンデニッシュ。娘はシナモンデニッシュを気に入っていました。グリーンサラダ、スモークサーモン、ハム、チーズとワンプレートで。
オーストラリアビアレンバーグのブルーベリージャムといちごジャム、はちみつが用意されていましたが、パンそのものが美味しいので使いませんでした。
メインの卵料理は下記5つのメニューから1つをチョイス。
- エッグベネディクト
ハムまたはスモークサーモン、オーランデーズ、イングリッシュマフィン - グリーンオムレツ
ケール、ほうれん草、パセリ - アボカドトースト
クラッシュアボカド、ポーチドエッグ、三つ葉クレス、ナッツ、マルチシードトースト - エッグ&ベーコンサンドイッチ
チリスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、アボカド、チェダーチーズ、ブリオッシュミルクブレッド - お好みの卵料理
マッシュルームとポテトのソテー、ブリオッシュトースト、ベーコン又はソーセージ
娘はグリーンオムレツを選択。ケールの味が苦手だったようでほとんど私が食べました…。
食後のフルーツは種類も量も和食より多く、フルーツ好きの娘は喜んでいました。
レストラン(ダイニング)
東京エディション虎ノ門には現在2つのダイニングがあり、それぞれ魅力的な特徴をもっています。
- Lobby Bar:溢れるような緑と東京タワービューが印象的。
- The Blue Room:美味しい料理がゆっくりと楽しめるサファイヤブルーのレストラン
今後オープン予定のスペシャリティレストラン「The Jade Room + Garden Terrace」や「Gold Bar at EDITION」もとても素敵な空間で開業が待ち遠しいです。
Lobby Bar(ロビーバー)
「Lobby Bar」は、まさに「空中のジャングル」。
高層階にありながら緑が溢れ、天井まで届く大きな窓から東京湾と東京タワーを見渡す素晴らしい景色を望むことができます。
こちらのアフタヌーンティーはとても美味しく、優雅で贅沢な時間を過ごすことができました。(新しいコラボアフタヌーンティーメニューは公式参照)
LobbyBarのアフタヌーンティーも体験しました。お得に利用できる方法も記載していますので興味ある方は下記記事をご覧ください。
プランについていた8,000円分のホテルクレジットで、夜はこちらのバーでビールとともに軽食をいただくことに。
アフタヌーンティーでお腹いっぱいだったのでレストランでコースディナーをいただくことはできず・・・バーで和牛バーガーをいただきましたが、とてもジューシーでビールに合います!結構ボリュームもありました。
娘はキッズメニューからミニビーフバーガーを注文。
こちらは私が注文した和牛バーガーのミニサイズ版、ポテトもついていて娘にはちょうどいいサイズだったようです。
参考☞ロビーバーメニュー
一休レストランでは割引があるのでチェック!一休のポイント利用もOK。
マリオット会員割引を使うなら公式サイトから予約をどうぞ。
The Blue Room(ザ ブルー ルーム)
「The Blue Room(ザ ブルー ルーム)」は、サファイヤブルーのベルベットを使用した椅子と植栽のグリーンの美しいコントラストが印象的でレトロシックな雰囲気です。
東京タワーを一望できる開放感溢れる空間で、ゆっくりとランチやディナーを楽しむことができます。
一休レストランでは割引があるのでチェック!一休のポイント利用もOK。
マリオット会員割引を使うなら公式サイトから予約をどうぞ。
The Jade Room + Garden Terrace(ジェイド ルーム+ガーデン テラス)*今後オープン
今後オープン予定のスペシャリティレストラン「The Jade Room + Garden Terrace」は、ミシュランスターシェフであり、日本初進出のトム・エイキンズ氏が指揮。
翡翠色のシックな空間で美味しいお料理をいただくのが楽しみです。
地上140メートルの高さに位置し、まるで“空中に浮かぶ庭園”のようなテラス席からは東京タワーやレインボーブリッジを一望。25種500以上の植物や木などが植えられたテラスは、美しく穏やかな都会のオアシス。
Gold Bar at EDITION(ゴールド バー アット エディション)*今後オープン
4つのダイニングの中で唯一1階に位置するシックなバー。
すべてが黒で設えられた「Gold Bar at EDITION」は、日本の「焼杉」からインスパイアされた空間で、白とゴールドのハイライトが巧みに施されているクールなバーでした。
こちらも今後オープン予定ですが、あまりに洗練された大人な空間なので私は緊張しそう…。私は親しみやすい「Lobby Bar」の方が気軽に利用できそうです。
ルームサービス(24時間利用可能)
インルームダイニングはたくさんのメニューがあります。メニュー写真を見たい方は下のバーをクリックすると確認できます。
*メニューの表記料金は消費税及びサービス料15%が含まれています。
プラチナ特典で16時までのレイトチェックアウトが利用可能だったので、娘のおやつにキッズアフタヌーンティーをルームサービスでお願いしました。
ルームサービスにプラチナ特典の割引は適用されませんが、とっても可愛らしいスイーツに娘も大喜び!味も本格的でしたよ。
館内施設
屋内プール
- 営業時間: 07:00~22:00
*要予約 - 利用料金(宿泊者): 無料
子供用プール: なし - 年齢制限: 3歳以下利用不可
*4歳-16歳の子どもの利用は保護者の付き添いが必要。 - プールサイズ:長さ: 14m、幅: 3m、水深: 1.35m~1.4m
- 備考:タオル、スイムキャップレンタル、お水無料。
スイミングウェア(大人用)の有料レンタルあり。
日中は高窓から自然光が差し込み、ブルーに光り輝く水槽が幻想的な室内温水プール。ゴーグルをかけて水に潜ると青いライトがとても綺麗です。
滞在前の事前予約はできずチェックイン後から予約できるようになりますので、混雑している時はチェックイン後に早めに予約された方がいいかもしれません。
利用はロッカー利用も含めて1時間。他の方の予約がなければ時間延長も可能です。
お水、アルコールスプレー、レンタル用のスイミングキャップが用意されています。
プールサイドにはデイベッドもありゆったりとくつろげます。
プールの奥には間接照明に照らされた幻想的なジャグジー。このジャグジーは泡があると全く中が見えませんが実はとても深くて段差が沢山ありますのでご注意を。階段の角に足をぶつけると痛いですよ…。
平日で空いていたこともあり、他の方の予約がない時間をお聞きしたら・・・2日間とも娘と2人約2時間、なんと貸し切り状態。
ロッカールーム
ロッカールームはあまり広くはありませんがとても清潔、シンプルでスタイリッシュな使いやすい空間です。
タイルは床暖房になっていて裸足でも快適。ロッカーの中にはタオルと濡れたものを入れるビニール袋も用意されています。水着用の脱水機もあるので便利です。
ロッカールーム内にはシャワールームとトイレも一つずつありプールやジムを利用した後もさっぱりと汗を流すことができます。
シャワールームには、お部屋と同じ「Le Labo / ル ラボ」のバスアメニティがボトルで用意されています。
洗面コーナーにはドライヤーやアメニティが用意されていますが、基礎化粧品はないため必要な方は事前にリクエストされると良いでしょう。
スパ「The SPA at The Tokyo EDITION, Toranomon」
今回の滞在ではスパの利用はしませんでしたが、スパに併設されているショップの商品が素敵だったのでご紹介します。
今回の滞在プランでいただいたギフトと同じEDITION限定ブラックティーの香り Le Laboアロマキャンドル(11,000円)、Le Labo石鹸(1,100円)
アロマディフューザー(14,000円)
バスアメニティセット(7,000円)
フィットネスジム
最新マシンを搭載した宿泊ゲスト専用のジムを24時間いつでも利用可能です。
- 営業時間: 24時間
- 利用料金(宿泊者): 無料
- 年齢制限: 15歳以下は利用不可
- 備考:タオル、ヘッドフォン、お水、無料。
トレーニングウェア及びシューズの有料レンタルもあり。
ホテル周辺情報
東京エディション虎ノ門のある東京ワールドゲートには、スターバックスやファミマもあり便利。虎ノ門ヒルズまで徒歩10分、東京タワーや増上寺までも徒歩20分ほどと、ショッピングや観光も楽しめます。
ホテルのすぐ隣には入場無料の港区立みなと科学館もあり、コンシェルジュの方がすすめてくださったので娘と行こうと思っていたのですが、まさかの大雪で断念…。
東京エディション虎ノ門のプラチナ特典(無料朝食・ラウンジもない)
一休からの予約でしたが、予約の際にマリオット会員番号を入力したためかマリオットアプリにも予約が反映されていました。ホテルとの連絡はアプリのチャット機能が利用できて便利。
マリオットは基本的に公式サイト以外からの予約はステータス特典の利用不可。しかし、東京エディション虎ノ門ではプラチナ特典を適用してくださいました。
50%のボーナスポイント
一休など公式サイト以外からの予約は対象外です。
客室アップグレード
予約はデラックスダブル(42㎡)でしたが、アップグレードでプレミアダブル(51㎡)に。
ウェルカムギフト
1,000マリオットポイント
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
16時までのレイトチェックアウトを利用させていただきました。通常アーリーチェックインやレイトチェックアウトを利用できるかは空き状況によりますが、東京エディション虎ノ門では16時までのレイトチェックアウトが確約となっています。
11時チェックアウトだと朝食後すぐにチェックアウトでバタつきます。16時までのレイトチェックアウトなら、プールやフィットネスを利用したり、ルームサービスを楽しんだり・・・。
レストラン&バー割引特典
20%OFF
子ども向け特典
12歳以下の子どもの朝食無料。
マリオットの子供の特典については下記記事で詳しく説明しています。
ラウンジアクセス
東京エディション虎ノ門にラウンジはありません。
プラチナ会員以上でも「朝食なし・ラウンジなし」なので、外部予約サイトからの予約か公式サイトでも朝食やホテルクレジット付きプランがおススメです!
参考)超ややこしい!東京エディション虎ノ門へ車でのアクセス方法を写真で説明
今回は車でホテルへ。
バレーサービスを利用せずに自分で車をとめましたが、かなり分かりにくくて迷ってしまったので、初めて車で行かれる方はバレーサービスを利用された方がいいかもしれません。
バレーサービスを利用されない方のために詳しくご説明しますね。
地下駐車場への入り口は一方通行の細い道から入ります。
地下1階のホテル車寄せで荷物をお部屋に運んでいただくようにお願いし、地下2階の駐車場へ自分で車をとめにいきました。
緑色のランプが光っていて空いている場所へ車をとめたら、F-10とF-11の間にある低層用エレベーターを利用してまずはホテルエントランスを目指します。
駐車場の低層用エレベーターからは直接ホテルフロントへ行くことができないので、まず1階で降ります。
1階で降りたら、右手はオフィス棟。ホテルへは、左側のドアから一度外に出てエントランスへ向かいます。
外に出て振り返るとやっとホテルエントランス。
黒大理石に囲まれ、森万里子の彫刻作品「Birds II」が印象的なエレベーターホールから31階にあるホテルフロントへ。
ちなみにバレーサービスを利用した場合は、このような複雑なルートではなく、ホテル車寄せがある地下1階のエレベーターから直接フロントのある31階へ行くことが出来ます。
まとめ
豪華特典がついた東京エディション虎ノ門の特別プランで、ラグジュアリーステイを満喫してきました。
マリオットの上位ホテル(カテゴリー8)ながらも堅苦しい雰囲気はなく、スタッフは皆さんフレンドリーで心温まる素晴らしい接客。娘もとても楽しそうに過ごしていました。
足を踏み入れた途端、都心にいることを忘れてしまう非日常感がある東京エディション虎ノ門。まさに都会のオアシスにふさわしい解放感溢れるフォトジェニックで贅沢な空間でリラックスステイをするにはとてもおすすめです。
さりげなく置かれた館内のアートに注目してみても面白いですよ。
カップル、ご家族、お子様連れ、そしてお一人でもどんな方でも素晴らしいホテル体験ができることでしょう。
東京エディション虎ノ門に「お得に宿泊する」にはコツがある!あなたに合う方法でホテルを楽しもう。
東京エディション虎ノ門が加盟しているマリオットインターナショナルホテルグループは、「リッツカールトン」「セントレジス」「シェラトン」「マリオット」「ウェスティン」「ルネッサンス」等々、誰もが一度は耳にしたことがある有名ホテルが加盟する世界最大のホテルグループです。
マリオット会員には特別なサービスがありますが、会員種類でサービス内容が違うため、ホテルの楽しみ方・どれくらいお得になるかも変わります。
- 東京エディション虎ノ門に宿泊したいがマリオットにこだわらない
- お得なホテル宿泊が好き(年間150万以上カード決済可能)
- マリオットホテルが好き(年間400万円以上カード決済可能)
*カード決済は「ホテル限定」ではなく、日常使いでの決済も含む。
①東京エディション虎ノ門に宿泊したいがマリオットにこだわらない人
このタイプの人は、複数の予約サイトで価格やプランを比較・検討しましょう。
一休 | 高級ホテル好き、一休ユーザー |
Yahoo!トラベル | Tポイント・PayPayユーザー |
楽天トラベル | 楽天ポイントを貯めている又は使いたい人 |
なかでも楽天トラベルからマリオット会員になると楽天会員割引価格で予約でき、楽天&マリオット&クレジットカードのポイントが貯まります。
②お得にホテル宿泊したい人(年間150万以上カード決済可能)
「年間150万以上カード決済できる」タイプの人で、年1回くらいはグレードの良いホテルに宿泊したいなぁって人は・・・
マリオット会員になり、
マリオットアメックスプレミアムカードを発行し、
年150万決済で無料宿泊して、
ゴールド会員特典を満喫する。
マリオットアメックスプレミアム | |
年会費 | 49,500円(税込) *家族カード1枚目無料 |
カード継続特典 *年150万決済必要 | 1泊無料宿泊(50,000P) 15泊分の滞在実績付与 |
ゴールド会員特典 (年400万円決済でプラチナへ) | 部屋の無料アップグレード |
レイトチェックアウト(午後2時) | |
ウェルカムギフト | |
ポイント還元率3%以上 | 日常決済で100円=3P ホテルで100円=6P |
アメックスの付帯サービスが秀逸 | 空港ラウンジ無料(同伴1名も無料) |
空港荷物無料宅配(帰国時) | |
商品の盗難・破損を保証する保険、スマートフォンの補償 | |
国内&海外旅行保険 など |
*実はマリオットアメックスにはもう一種類別のノーマルカード(23,100円税込)があります。
マリオットアメックスカード決済で貯まるマリオットポイントは、ホテル無料宿泊や航空会社のマイルに交換することが可能で、その汎用性の高さが大人気の秘訣です。
今回ご紹介した東京エディション虎ノ門はマリオットの中でも最上位ランクで、無料宿泊するのに必要はポイント数は70,000~100,000P。
無料宿泊特典は50,000Pまでなので対象外なんです、残念(涙)。
ですが、特典で無料宿泊できるホテルには素晴らしいところがたくさん!
無料宿泊特典とは別に、150万円決済で111,000P貯まっているので、もう1泊別のホテルに無料宿泊もできます。
- お部屋のアップグレード(スイートルーム含む)
- 朝食無料
- ラウンジでの飲食無料
- レイトチェックアウト(最大16時まで)
たくさんの特典がついているので、ホテルステイの魅力が増すだけでなく、飲食など滞在費もお得になります。
東京エディション虎ノ門
アフタヌーンティー
ガスパチョやレモンタルトなどもあり、夏らしく爽やかなラインナップ😋
プラチナ以上で20%OFFです。 pic.twitter.com/TGnC8HQVir
— Yu@Travel Lover (@Yu10909769) May 22, 2021
プラチナ会員になるには年50泊が通常条件ですが、プラチナチャレンジという裏技を使えば3か月程度でなる事も可能です。
マリオットアメックスプレミアムを持っていると宿泊実績15泊が付くので残り35泊。プラチナ会員に手が届きやすくなりますね。
③マリオットホテルが好きな人(年400万円決済可能)すぐプラチナ会員になってホテルライフを楽しもう!
あなたが、年400万円以上カード決済している人ならば・・・もうこの一択。
マリオット会員になり、
マリオットアメックスプレミアムを発行し、
年150万決済で無料宿泊しつつ、
年400万決済でプラチナ会員特典を満喫する。
プラチナ会員以上だとランクが低い部屋を予約していてもランクの高いお部屋へアップグレードされるチャンスがあるし、気の利いた対応をしてもらえることが多いです。
今日はさくらタワーのデイユース♪予定より早くチェックインしたため部屋が空いてなく東京タワーが見える部屋にアップグレードされた😅クラブラウンジでアルコール出せない代わりにスパークリングワインプレゼント、プラチナ特典でビールとチョコ♪ pic.twitter.com/X7GRr6m5NC
— まりのーす@miracle-mileage (@miracle_mileage) August 29, 2021
12万ポイントあればエディション虎ノ門にも宿泊可能ですし、リッツカールトン東京や京都の翠嵐ラグジュアリーコレクションなど・・・マリオットの最上級ブランドホテルにも宿泊できます。
マリオットアメックス最短60秒でカードの審査状況をご案内
↓↓↓↓↓↓↓↓
入会特典・条件を再度よく確認して「お申し込みはこちら」をクリック。