
年末年始バルセロナ旅行の復路旅程はバルセロナ~マドリード経由~成田でスペインの航空会社イベリア航空のビジネスクラス。ブリティッシュエアウェイズで一人当たり87,500アビオス+18,120円で発券しました。
この記事ではマドリード空港のイベリア航空ラウンジと、成田行きイベリア航空ビジネスクラスの詳細をご紹介します。
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マドリード空港イベリア航空ビジネスラウンジ レビュー
ターミナル2のラウンジを利用しました。VIPラウンジを利用できる対象者はコチラ(イベリア航空HP)です。

赤を基調としたラウンジでかっこいいですね。
人が多くて席が埋まるほどだったので席の写真は撮っていませんが、ラウンジはかなり広めでした。

ビュッフェカウンターもしっかり2列ありましたよ!





ドリンクコーナーも充実。






ラウンジ奥の窓からイベリア航空の機体がよく見えます。

その近くにぽつんと菓子類がありました。
バルセロナ空港VIPラウンジと国内線で機内食を食べていたので、ここではほとんど手つけず。ロスバゲのせいでゆっくりする時間もなかったんですけどね。
イベリア航空国際線ビジネスクラス搭乗記(マドリード→成田)


搭乗はクラスごとに列が違うのではなく、ビジネスクラス優先搭乗後にその他の人が乗り込む感じでした。では、イベリア航空A350に搭乗です。
機内(ビジネスクラス)の様子

ビジネスクラスは1-2-1配列のシートです。

すぐ前にギャレーがあり、そのカーテンから漏れ出るあかりとクルーの話し声(結構大きい)がずっと聞こえていて・・・トイレもすぐそばなので人通りも多いし、なにせ席と通路の仕切りがほぼなくて個室感はゼロ(というより開放感すごい)。

足元を見てください。通路に足が落ちそうだし布団が通路にはみ出そうです。

せめてモニターの横までは壁であってほしかった。

窓遠いなぁ・・・

コチラは後ろの娘が座った2B席。1Aよりも個室感あっていいな。


エールフランス航空のような小物入れはなし。


アメニティーポーチはパンパン!何が入っているの?

アイマスクと歯ブラシと耳栓、ボディークリームとリップ、かさばっていたのは靴下でした。

スリッパと、希望者がもらえたパジャマ。

薄めの長袖長ズボン、着心地は普通に良かったです。

愚痴ばかり言ってしまいましたが・・・

ウェルカムドリンク飲んで、成田までの約14時間の空の旅を楽しもう。


最初の機内食(昼食?夕食?)
お品書き。事前にオンラインで予約はできませんでした。

まずはナッツと飲物。いろんなところで飲物出てきたので、もはや水で満足。

前菜のローストビーフをチョイス。またまた飲みもの聞かれたので、オレンジジュース。

メインは鶏肉のソテー、サーモングリル、カッペラッチパスタから選択で、私は魚にしました。ふわふわで美味しかったです。

娘が選んだカッペラッチパスタっていうのは、イタリアの伝統的な詰め物入りパスタの一種だそう。美味しかったけど癖強かったそうです。ヨーロッパのチーズは日本人からすると癖強く感じるような気がします。

デザートはスペインの伝統お菓子、トシーノ・デ・シエロ。これは卵と砂糖を主成分にした甘いデザートで、プリンの硬くて甘さ強めにした感じですかね。


2回目の機内食(朝食)


朝食は軽めですね。パンケーキ、偏ってる。
その他機内サービス
ギャレーにはご自由にどうぞの食べ物や飲み物がおいてあります。


スプラサーダを注文してみましたが売り切れとのことで、別のヤギチーズ入りフォカッチャを勧められて食べてみたのですが、ヤギのチーズは癖強すぎてちょっと・・・でした。
なんやかんやで成田到着。
まとめ
イベリア航空マドリード発成田行き(A350)の1Aはやめた方がいいです。通路側に席があるのは落ち着かない。
成田空港から福岡まではLCCのPeachで。大きな荷物を預けると金額が跳ね上がるので、アメックスカード付帯の空港手荷物宅配サービスを利用して成田から自宅まで郵送し、身軽になって楽々帰る予定でした。
でも、スーツケースはバルセロナに置き去りにされて手元にありません。結局スーツケース送る必要もなくなり超身軽。税関では「一週間の旅行なのに荷物それだけですか?」なんて少し怪しまれましたが、「ロストバゲージで…」というと鞄の中も見ずにスルーでした。
謎だったのが、バルセロナでもらって手荷物に入れていたパンが日本まで持ち帰れたことです。保安検査や出国・入国のどこかで引っかかって没収されるだろうと思っていたのに。
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