
一生に一度はオーロラを見てみたいという人も多いのではないでしょうか?
オーロラが見れることで有名な国はカナダやフィンランドなど、北極圏を含む国。
我が家は子連れなのでオーロラだけではなく子供が喜びそうな場所・・・サンタクロースがいるフィンランドはロヴァニエミに行きました!
ロヴァニエミのオーロラツアーでは、バスに乗ってオーロラ鑑賞スポットに行くのがメジャーです。温かい小屋でオーロラがでるのを待つ『モイモイ号』と、雪でできたホテルを見学したりフィンランド料理を食べることができる『ロバニィ号』があります。
現地オプショナルツアーのベルトラで申し込んで参加した「モイモイ号」と「ロバニィ号」の徹底デビューを写真主体でまとめ、お得に申し込む方法も最後にお伝えします。
選んで読める目次
モイモイ号:温かい小屋(コタ)でソーセージを焼いたりホットワインでオーロラを快適に待てる!
オーロラは見たいけど、寒い中ずっと外にいるほど体力と気力に自信のない私たち。オーロラを待つ間も、普段ではできないような体験ができるのが魅力です。
9月からの催行が決定!ツムラーレ主催のベストツアー「moimoi号」は、経験豊富なスタッフが専用バスでご案内。屋外でオーロラの出現を待つのは寒そう…そんな心配は無用です!暖のとれるロッジの中で、ソーセージやビスケットを頬張りながら待ちましょう♪☞公式サイト
集合場所はロヴァニエミの中心にある『サンタクロースホテル』です。日本だとクリスマスをすぎるとツリーはなくなりますが、年末でもクリスマス気分満載でした。



モイモイ号ツアー参加の前にロヴァニエミの人気レストラン「ニリ」でディナーを食べることもできるプランが、ホテルに掲示されていました。
ロビーは参加者でいっぱい!

集合時間になると出欠を取り始めました。どのバスに乗り込むかを確認して乗車します。

バスは30分くらい走ったでしょうか?真っ暗でどこに行っているのかわかりません。車内でガイドさんがオーロラについて説明してくれます。*日本人で日本語です。
オーロラは太陽風が地球の分子や原子に衝突して発光することでできるもの。観測当日に曇っていたらオーロラが出ても見えにくいんです。
でも大きな問題は数日前(日数はうろ覚え)に太陽風が吹いたかどうか。
そもそもオーロラのもとになるものがなければ、天気が良くてもオーロラは出ません。
説明の中で「最近は太陽風が吹いていない」と言っていたので、今夜オーロラが出る可能性は低いということがわかってしまいました(涙)。
オーロラ観測専用の敷地に拠点となるロッジがあります。

母屋の中はとても暖かく、北欧らしいシンプルだけどおしゃれな雰囲気のお部屋です。

待っているあいだ自由に、ホットコーヒー・ホットベリージュース・牛乳が飲め、シナモンクッキーをつまむことができます。


ロッジの外は一面の銀世界。思ったより寒くなくて(北海道くらい?)外で雪遊びを始めました。

ふかふかのパウダースノー!

寝そべってもべったり雪がつくことはありません。

そしてさらに歩いて奥地へ。ここは「コタ」という小屋。

日本でいう囲炉裏的なものがあって、そこでソーセージを焼いて食べます!飲み物はホットベリージュース。甘いジュースとソーセージが合う!!

火にあぶってたべるソーセージの美味しいこと!余ったのか子供たちは2本もらえました。

オーロラがでたらスタッフさんが呼びに来てくれるのですが・・・。ここでカメラの調整をしている人もいました。

コタを出て、さらに奥に進むとオーロラスポットに到着です。一面雪で覆われて、奥のほうは森になっているのでしょうか?奥にうっすらと明かりが見えますが、オーロラではなく遠くの町明かりだそうです。

もともとオーロラがでても取れそうにないカメラしか持っていませんでしたが、案の定真っ暗。この日は曇り空ということもあって星もほとんど見れませんでした。
ロバニィ号:雪と氷のオーロラツアー!スノーホテル見学や夕食・サウナ付きの選べるプランで観光も兼ねて
ロバニエミ郊外のスノーホテルでオーロラ鑑賞!北欧風ロッジ”コタ”で暖をとりながらオーロラを待ちましょう。スノーホテル内部の見学(2020年1月〜)や、夕食付き、スノーサウナ体験付きプランなど、オーロラが見えなかった場合でも楽しめるコンテンツが盛りだくさん!☞公式サイト
集合場所はモイモイ号と同じサンタクロースホテル。でも点呼はなくバスに乗り込んでいったような・・・?(一年近く前のことなので記憶があいまい)。そしてまたバスに乗って30~40分くらい走ったでしょうか。モイモイ号のようにいろいろ話してくれる人は確かおらず、静かに氷のホテルがある目的地に行きました。
到着したら、日本人の若いお兄さんがいろいろと案内してくれます。
まずはフィンランド料理ディナー
到着したら巨大なコタの形のレストランですぐにディナーです。

中央にある巨大な囲炉裏(?)の周りでホイルに包んだサーモンを焼き、切り分けられます。欧米の方々のツアーは先に到着していたようで、すでに食事中でした。

コーヒー、紅茶、ホットミルクはフリーで飲めるようになっています。

後ろのカウンターでは、別料金でアルコールが注文できます。

ドリンクのメニュー表。アルコールは観光地価格ですが、ソフトドリンクは良心的。


最初にパンとサーモンスープが登場。サーモンスープはシチューのように濃厚。
次は、メイン料理のグリルサーモンとポテト(タルタルソース)。日本の鮭塩焼きのような感じではく、身がぶ厚くて食べごたえがあります。

ここまででもうおなかが一杯に。
デザートのベリーケーキ。美味しかったのですが、これも結構大きいんです。

お店の人かツアー添乗員さんのどちらかに、写真を撮ってもらいました。

スノーホテル内部見学
ディナーの後は、スノーホテル見学です。

迷い込んだら出られそうにないくらい、周りは真っ白の壁。当日空室のお部屋を見せてもらえます。通路が狭いので列になって進みます。

素敵な写真を撮りたい人はガイドさんのすぐ後ろをついていくとイイですよ。
これがお部屋。氷のベッドに毛皮が敷かれています。寝るときはさらに寝袋に入って寝るそうですが、腰が痛くなりそう。怪しさ満点の色合いですね(^-^;

よく見るとドクロとか危険なマークが・・・。何を実験室をイメージした部屋だそうです。

この壁!これは確実に人体実験だよね?怖くて寝れません。

別の場所に移動。

ここはノーマルな感じのお部屋ですね。良かった、良かった。

私たちのツアーは違いましたが、氷のホテル内でもディナーできるんですね。なんか狭くて寒そう・・・。

氷のチャペル。


氷のバー。まだ開店前だったのでカウンター後ろにアルコールは並べられていませんが、オープンしたら通常のバーのようにお酒が並ぶそうです。

もちろん有料。グラスも氷でできていて、飲み終わったら壁にぶつけて割るんだそうです。


その他の施設(トナカイ牧場、スターライトバー、スノーサウナ)
ホテル内部見学が終わり、外に出ます。トナカイ牧場がありますが、ちらっと見て終わり。


敷地内にあるバーに移動。


ここも別料金でお酒がいただけます。飲んでいる人は見かけませんでしたが。

2階に上がると天井がガラスになっていて、星空がみえるんだろうな・・・って雪積もっててあんまり見えない。

お次はスノーサウナ。本当に氷でできてる!

ホテルのサウナと同じで、ひしゃくで水をかけて「ジュワ~」っと蒸気を出して入るそうです。というか、どこで着替えるんだ??超寒そう(>_<)

いよいよオーロラ鑑賞?!
いつオーロラ鑑賞の体制に入るのか?
オーロラを最優先にしている人はもやもやするかもしれませんね。
おしゃれな室内でオーロラ待ちをします。外に出てずっと見ていてもOKです。

外にでるとガラスイグルーがありました。これに宿泊することもできます。よく、室内でベッドの上からオーロラが見えるってうたっているものです。屋根には雪が積もっています。これでは見えないので誰も宿泊していないのかな?

昨日より星が見えますが、オーロラは現れる気配はありません。

ツアー参加者はどこにいるのだろう??と思うほど、外で粘ってみている人はいません。私たち最後の最後まで外にいました。
時間切れになり結局、オーロラは見えませんでした。
モイモイ号とロバニィ号の比較!まとめ
どちらもオーロラは見れなかったのでイマイチ・・・と思われそうですが、これはツアーのせいではなく「タイミング(運)」の問題なのです。
- 寒いところでオーロラ待ちするのは苦手
- オーロラを見るのを最優先にしたい
- 寒いところでオーロラ待ちするのは苦手
- 子供連れ
- 北欧感を満喫したい人
オーロラが見れなかった時でも、「楽しかった」り「ここならではの体験」ができることも大事に考えたので、モイモイ号とロバニィ号に参加して良かったと思います。
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