福岡からバリに行く際、シンガポール(チャンギ国際空港)を経由しましたが、乗り継ぎ時間がけっこう空きました。
小学生連れの私たち子連れ家族がどのように過ごしたか、どんな暇つぶしの方法があったのかをお伝えします。
チャンギ国際空港を利用予定の子連れ家族さんたちにとって、何らかの情報提供になれば幸いです。
選んで読める目次
広大なチャンギ国際空港を見学しよう
シンガポールにあるチャンギ国際空港はアジアの最大のハブ空港で、世界空港ランキングでは堂々の一位を何度も受賞しています。
昔から船の貿易の中継地点となっていたように、現在は空の中継地点としても重要な役割を果たしていて、多くの観光客にシンガポールを知ってもらい、訪れてもらおうと、空港自体も楽しく過ごせるようにたくさん工夫されています。
初めてチャンギ国際空港に訪れた場合は、空港内散策をするだけでも十分楽しめます。
空港の中なのに自然を感じるものも多く、」エンターテイメントも充実していて、ここだけでもシンガポールに来た感じをあじわえますね。
ターミナル間はとても遠い!時間には要注意。移動は徒歩でもスカイトレインでも
ターミナル1~3は移動可能ですがとっても広くて遠いので、乗継飛行機の時間に遅れないように気をつけましょう。案内看板の数字だけを見て、この先に自分のゲートがあるだろうと思って行ってみたらなかったということもあるので、一度自分のゲートを確認してから空港内散歩に出かけることをお勧めします。
スカイトレインはほんの数分でターミナル間移動ができて便利。電車好きな子供にもGood!
ところどころに水飲み場があるので、子供がよく言う「のどかわいた~」 にも対応できます(笑)子供にはジュースの飲ませすぎ注意です!
チルドレンプレイグラウンド
すべてのターミナルにあります。小さな子供が遊べる滑り台などがあり、おむつ替えコーナーや授乳室もありました。
さすがに、小学生のうちの子はもうここでは遊びません。
小学生以上に大人気!エンタテインメント デック(Entertainment Deck)
この隣には小さな映画館もありますが、なにせ英語なもので・・・。
サンフラワーガーデンからは飛行機も見える
ゲームコーナーのそばにはサンフラワーガーデンがありますが、 暑いのなんのって。とても長居はできませんが、飛行機はよく見えます。
ターミナル1にはトランジットホテルやプールもある!
ターミナル1のトランジットホテルにはプールもあります。水着は持参しないといけません。とても興味はあったのですが、濡れた水着はとても重く荷物になるので、私たちは利用しませんでした。
1名あたりの料金:SGD17 (タオル・ワンドリンク込)*ホテル宿泊者は無料
営業時間:毎日午前6時〜12時
場所:Aerotal Airport Transit Hotel、出発ホール、レベル3、トランジットホール(Dゲート付近)
そのすぐ近くには、穴場と思えるリラックススペースがあります。空港の隅っこの2階なので目立たないからでしょう、ほとんど人がいませんでした。
空港の過ごし方の王道~ラウンジ~プライオリティーパスで利用
空港内にたくさんあるラウンジでは、食事や飲み物(アルコールを含む)をいただいたり、シャワーやマッサージ機を利用できたりして、乗継までの時間をゆっくりと過ごすことができ、とても便利です。
そんな世界中の空港内のラウンジが利用できるプライオリティーパスというものがあります。私はMUFGプラチナアメックスカード保有者が発行できるプライオリティーパスを持っているので、無料で利用することができます。
MUFGプラチナアメックスカードはカード本会員(年会費税込み21,600円)と家族会員(年会費無料)のそれぞれがプライオリティーパスのプレステージ会員(通常料金$399)を1枚無料発行できます。子供(同行者)の利用は別料金で2,160円かかるものの、家族4人(夫婦+子供2人)で空港ラウンジを何度も利用したい場合はMUFGプラチナアメックスカード発行がベストではないかと思います。
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード 海外空港ラウンジサービス プライオリティ・パス|クレジットカードなら三菱UFJニコス
私は、MUFGプラチナアメックスをポイントサイトのモッピーを通して申し込み、9,000円分のポイントをもらいました。
https://www.mile-de-kazokuryokou.com/entry/moppy-202007
プライオリティーパスとチャンギ国際空港内のラウンジについては、別の記事でご紹介します。
シンガポール無料観光ツアー
シンガポール航空を利用してチャンギ国際空港で乗継をする人向けに、シンガポール市内観光無料ツアーが開催されています。
とても魅力的ですが落とし穴もあります。それについては、別の記事でご紹介します。
シンガポールチャンギ空港での子連れ家族の過ごし方:まとめ
シンガポールのチャンギ国際空港は、トランジットの時間潰しに困らないよう、さまざまなプログラムが用意されています。
でも、今回の旅行で思ったことは、子連れ旅行はなるべくトランジットの時間は短く、できれば直行で行きたいものだと思いました。次はどう過ごそうかとか、計画通りに行かなかったりとか、なんだかんだで疲れますし・・・。
これを言っては元も子もないんですけどね(^^ゞ
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