
とにかくオシャレなフィンエアーラウンジ(ヘルシンキ空港のシェンゲン加盟国エリア)を利用してきた、nanamiです。
ラウンジ利用条件や場所、ラウンジの食事やドリンク、ラウンジの雰囲気を写真多めでお伝えします!
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フィンエアーラウンジ(シェンゲン協定加盟国線エリア)の利用条件
航空会社のラウンジは、同アライアンスの「ビジネスクラス以上の乗客」か「上級会員」が無料で利用できます。
出発便がシェンゲン協定加盟国エリア発でoneworld航空会社による運航の場合は、フィンエアーのビジネスクラスのお客様、フィンエアープラスのプラチナルモ/プラチナ/ゴールド会員のお客様(フィンエアープラスのプラチナルモ会員のお客様はゲスト4名様、プラチナ/ゴールド会員のお客様はゲスト1名様を同伴可)、およびoneworldのエメラルド/サファイア会員のお客様(ゲスト1名様を同伴可)は無料です。
ラウンジによっては、有料利用できるところもあります。
アクセス(3時間まで)をラウンジ受付にて48ユーロでご購入いただくこともできます。2歳から12歳までのお子様は15ユーロです。購入可能時間は午前9時から午後1時、または午後6時から午後11時までとなります。
48ユーロって日本円で約6000円。この金額では高くて利用する気になれないです。
日本からのヘルシンキ到着便がビジネスクラスで出発便はエコノミーの私たちは、無料利用には該当しませんが・・・ダメ元で到着便(ビジネス)と出発便(エコノミー)の両方を見せながら「フィンエアーラウンジが使えないかなぁ~?」と受付のお姉さんに聞くと、にっこりOK!
はい、全員で126ユーロ(1万5千円)ね!なんてオチはなかったよ
フィンエアーラウンジ(シェンゲン協定加盟国線エリア)の場所
パスポートコントロール(出入国検査)を抜けると、一気に華やかな空間に出ます。道なりに直進し、突き当り2階にフィンエアーラウンジがあります。



マリメッコやイッタラなど、かわいいお店に目を奪われます。


プライオリティーパスで利用できるフライインレストランは左手にあります。それにしても、空港の通路がこんなにおしゃれだなんて!


突き当たりまで来ると23番ゲートの上にフィンエアーラウンジがあります。
フィンエアーラウンジの様子
こんなの日本のラウンジにあります?出発前に利用した中部JALサクララウンジと大違い(^^ゞ

訪れたのは年末なのでクリスマスを過ぎているのですが、ヨーロッパではまだまだクリスマス気分なんですね!
カフェじゃないですよ、空港ラウンジ。


利用者は結構多くて、席はあるけど自由には選べないくらい。


端末か壊れているのか、うまく使えなかったマッサージ機?


充電器付のテーブルもありました。他の席もコンセントには困らない感じ。


フィンエアーラウンジのダイニング(食事)
カフェじゃないですよ、空港ラウンジ。(2回目笑)


ホットミールの種類は豊富。もちろんサーモンスープがあると思いきや、パンプキンスープ。フィンランドの食事はどれも味が濃い目。


とっても甘い系のお菓子やデニッシュが盛りだくさん。




フィンランドのFAZER(ファッツェル)のチョコ、食べ放題。飛行機の中でも貰いました。


ジュースはタブレットで操作。ハイテクぶりに驚く私たち。


マリメッコのカップがここまで揃うと圧巻。お酒に詳しくないので種類はわかりませんが、スパークリングワインや赤白ワイン、たくさん揃っていました。




左の写真はフィンランドでよく飲まれるグロッグという、赤ワインにシナモンなどのスパイスが入ったホットワイン。甘くてとってもおいしい!


シャワールームやキッズコーナーもあり
誰もいなかったので、鏡越しにシャワールームを拝見。


ムーミンがチラ見しているコチラはキッズルーム。縦長で狭い空間でしたが、外が見えるので圧迫感は少ないかも。


まとめ
ヘルシンキの空港全体がオシャレで可愛いので、ラウンジもカフェのような居心地のよい空間でした。どこを切り取っても絵になります。
本当は無料利用できないはずのラウンジを、ちょっと甘えてみることで使わせてもらえました(*^_^*)
フィンエアーラウンジのお姉さん、キートス(ありがとう)!
貯めたマイルを使ってフィンエアーのビジネスクラスにほぼ無料で乗れたので、フィンエアーラウンジを利用できました。
マイル(ブリティッシュエアウェイズのアビオス)はアメックスカードで貯めました。
その他にも大量にマイルを貯める方法がありますよ。旅行好きな人はやってみる価値アリ!
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