シェラトン宮崎に宿泊するならぜったいに訪れてほしい場所・・・それはレタールーム。
シェラトン宮崎の無料サービスで、居心地のよい空間なので落ち着いた気持ちで【未来にあてた手紙・大切な人への手紙・あてのない手紙】を、質の良い文房具でしたためます。
普段お手紙を書かない時代、こんなサービスがとても心にしみますよ。
最も居心地がよかった場所、それは・・・
風待ちテラスの奥にある、隠れ家のような【レタールーム】です。
場所がわかりやすいように、入口の【風待ちテラス】からご紹介します。
風待ちテラス
2Fにある宿泊者専用のカフェスペース【風待ちテラス】。
パンやスイーツ、コーヒーなどのドリンクが販売されています。
パンはお惣菜系もデニッシュ系もあり、豊富にそろっています。料金はお手頃価格というより、ホテル内なのにむしろ安い！
部屋に持ち帰ることもできますが、イイ感じのこの店内で食べることをお勧めします。
おしゃれな本や遊び道具が用意されています。ホテルの心遣いを感じます。
木のぬくもりを感じるこのおもちゃを使って、家族で遊んでいる姿を多く見かけました。
たくさん飾ってある本は、表紙が英字でおしゃれなものや、旅行好きさんが好きそうな「一生に一度は行きたい絶景」系の本が多かったです。
風待ちテラスの奥へ進むと、レタールームに続くリラックススペースがあります。メチャクチャいい雰囲気でしょ？！
上の写真の通路右側には、鳥かごのようなイスが用意されています。
日当たりもよくて明るいです。朝食をここでゆっくりを食べている家族もいます。
レタールーム
秘密の隠れ家のようですね。シックで落ち着いた雰囲気。
ポストカードはたくさん用意されていて、どれを何枚使ってもＯＫ。写真はすべてこのホテルで撮影されたもの。「月の道」の風景は、ホテルの目の前に見える海で最近実際に撮影されたんだそうです。
ここに置いてある筆記用具はどれも高級品。色鉛筆は海外のもの、スタンプは大阪の会社のもので、レタールームのデザイン作者のこだわりだそうです。
書いた手紙は、目的に応じた３つのポストに分けて投函します。
- 未来への手紙：何年後かの自分や大切な人にあてた手紙をレタールームで保管してくれます。郵送されないので、ホテルに再び来る必要があります。「またシェラトンにきてね」というホテルのあたかい想いです。
- 宛てのない手紙：内容は自由です。ホテル滞在の思い出などを書く人が多いそう。その中から山下さんのチョイスでレタールームに掲示されます。
- 大切な人への手紙：ホテルが切手を貼って投函してくれます。家族や友達への感謝のハガキや旅の思い出を送ったり・・・自分宛てに書いてもいいですね。
うちの子は3つのポスト全部に、何枚も書いていました。
未来への手紙はコンシェルジュさんの机の後ろの棚に保管されます。
いつか、受け取りに来てくれる日をずっと待って・・・
宛てのない手紙は、このようにレタールームに掲示してもらえます。
いろいろとお世話になったのは「風待ちテラス・アンバサダーの山下さん」という男性スタッフの方。レタールームがとても居心地がよかったのは、山下さんのお人柄によるものが大きいでしょう。
足を怪我してプールに入れないお姉ちゃんは、レタールームに何度も通ってお手紙を書いていました。そして、山下さんからステキなプレゼントをいただきました。初日に出会った時の服装を覚えてくれていたんです！さすがホテルマン、驚きです。
まとめ
シェラトングランデオーシャンリゾートのレタールームをご紹介しました。
ホテルの中にこのようなサービスがあるところは、なかなかないのではないでしょうか？
風待ちテラスアンバサダーの山下さんと通じて、シェラトン宮崎のホスピタリティーを感じることができました。
＊後日、このブログを見たとのことでお礼状が届きました。ホテルの人、ちゃんと見てるんですね・・・(^^ゞ
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