GWに3世代7人でシンガポールに旅行することに決まり、半年ほど日々妄想しながら楽しみに待ちました。
大人数で旅行に行く場合、とくにお年寄りや子供がいる場合は全員無事に出発できるかどうかのハードルが高く、ドキドキでした。いよいよ出発です!
選んで読める目次
旅のしおり
1日目:シンガポールへ出発、ワンダーフル鑑賞、マリーナベイザンズ宿泊
2日目:マリーナベイサンズインフィニティープール満喫、トライショー乗車、ナイトサファリ、ペニンシュラエクセルシオール宿泊
3日目:マーライオン見学、ガーデンズバイザベイ、夕食チリクラブ、リバークルーズ、ペニンシュラエクセルシオール宿泊
4日目:セントーサ島へ移動、アドベンチャーコーヴ満喫、夕食鼎泰豊(ティンタイフォン)、カジノ、モーベンピックセントーサ宿泊
5日目:ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)満喫、夜空港へ移動
6日目:早朝出発、朝福岡着
*この旅行の時は、まさか自分がブログを書くなんて思いもせずに撮った写真ばかりなので、モザイク目隠しのオンパレードになりますので、あしからず。
シンガポールを軽くご紹介
シンガポールは東南アジアのマレー半島の先っぽにある小さな国。 小さくても経済規模は大きく、立派な先進国。小さな国なので観光名所がぎゅっと濃縮され、キレイで治安が良いので安心。直行便で東京からは8時間弱、大阪からは7時間強、福岡からは6時間半くらいで到着。時差は1時間、日本より遅いです。
乾季は4~9月、雨季が10月~3月。雨季といっても日本の梅雨のようではなく、ザッとスコールが降ってパッとやむような振り方だそうです。ガイドブックには平均気温は一年を通して28℃~31℃くらいに書いてあります。イイですね~、年中暖かくて3世代旅行におススメ!っと言いたいところですが・・・
私が行った5月は乾季。はっきり言って死ぬほど暑かった。
日本が一番過ごしやすいGWに、実際は38℃もある国にいきなり行くなんて無謀です・・アラフォーは体がついていきません。
子供は暑い暑いって文句言うし、ジジババも疲れるし、私は添乗員役で終始ドキドキハラハラするし・・・
サクッと観光できて飛行時間も手ごろ、時差も少ないので3世代旅行にシンガポールはもってこいの国ではないかと思います。ただし、旅行時期には本当に気を付けてくださいね。なんだかんだ言っても、旅行自体は最高に楽しくていい思い出になりました。
ワクワクが止まらなくなるシンガポール観光案内☞YourSingapore.com
シンガポール航空機内食
福岡出発シンガポール着エコノミー
評判の高いシンガポール航空、10年ぶりの国際線搭乗にワクワク。
<洋食メニュー>
<和食メニュー>ごはんにパンに茶そばまで。炭水化物祭り!*食べかけでスミマセン
<チャイルドミール>ハンバーガーです。量も十分。
子供にはエコノミーでも十分な広さ。後ろが私なので座席をMAXに倒す娘(# ゚Д゚)
モニターの映画やゲームもあるので、子供たちは6時間くらい楽勝。
福岡からシンガポールまでは日中のフライトなので、飛行機ライフを満喫できます。
ビジネスクラスで楽しめたら最高!!
この時はまだ、陸マイラーとしてANAマイルを貯めてない状態でした。陸でマイルを貯めれば一年で最低でも21万マイル貯められ、簡単にビジネスクラスに乗ることができます。その方法はコチラの記事をご覧ください。
シンガポール出発福岡着エコノミー
シンガポール深夜発なので、機内食は朝食です。早朝に起こされて食事するのはちょっときつい。
<チャイルドミール>手前の箱はチョコリングのフレーク。
早朝なのでよく覚えていませんが、選択肢はなかったと思います。お味は、まぁ普通。
シンガポールチャンギ国際空港のご紹介
到着時
GWなので混んでいるかと思いきや、イミグレーションはガラガラですんなり通過。日本は祝日でも外国では普通の平日ですからね!チャンギ国際空港到着ロビーはとても広くて綺麗。
シンガポールに持ち込めない物のチェックは念入りに
シンガポールには持ち込みに注意が必要なものや、持ち込み禁止の物があります。
しっかり確認しておきましょう☞海外安全ホームページ: 安全対策基礎データ
タバコは1本毎に35.2セントの税金がかかり、さらにGST(消費税)も7%加算されます。シンガポール国内で持ちこんだタバコを吸うときには、税金支払い時のレシートを持っていないといけません。
シンガポールにタバコは持ちこめない事を、ヘビースモーカーの嫁父にしっかり言っていたのに、しれっとスーツケースに5箱もしのばせていたことが判明!
到着早々ガッポリ税金を3504円分も払うことに(-_-メ)まぁ、申告なく持ちこんで逮捕されずに済んだだけマシと思うことに。
嫁父は税金払ってまで持ってきたタバコなのに、結局たいして吸わず(吸えず)持って帰りました”(-“”-)”
どうしても吸いたい人は、最低限の本数を持ちこむか、現地購入がイイですよ。
参考:タバコの持ち込みと値段・税金 ☞ シンガポール旅行観光.com
チューイングガムも持ち込み禁止。うっかり子供が持ってた!なんてことにならないように木を付けましょう。
麻薬にいたっては死刑です。さすがに普通の人はコレはないでしょうが・・・安全に旅行するためにも、渡航国のことをしっかりお勉強していかないといけませんね。
空港から市街地までの移動
空港からマリーナベイサンズまでは、MRT・タクシー・バスなどで行けます。私たちは総勢7人だったので大型のタクシーで行くことに。
出国して人々の流れにのっていけば、タクシー乗り場が見えます。大型タクシーを呼びたいときはカウンターに行って申し込んでお金を払うと、タクシーを呼んでくれます。たしか、50シンガポールドルだったかな?
帰国時:空港内施設紹介
*いきなり帰国に話が飛びます。
夕方にはUSSで遊ぶのを終了したので、深夜1時くらいに出発の便でしたが早めに空港へ向かいました。
チャンギ国際空港は世界No.1ハブ空港なので、たくさんの施設があります。
スーパーがあるのでシンガポールの庶民的なお土産などの買い物もできるし、おもしろそうな巨大滑り台があるので子供たちに滑らせてあげよう!十分遊べるから、空港滞在時間は十分にあった方がイイ!
チェックインを済ませて荷物を預け、そのまま進んで税関でパスポートを見せて・・・はい、出国!混んでないし、さすがチャンギ国際空港だわ!!
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スーパーは?滑り台はWhere?
「スーパーも滑り台も空港の中にある」とザックリとしか認識していなかった未熟な海外旅行者のわたし。サクッと出国してしまいました( ゚Д゚)
滑り台はトランジットエリアの外と書いてあります。
チャンギ国際空港を遊びつくせ!(Changi Air Port) | シンガポール旅行観光.com
スーパーはパブリックエリアにあるそうです。
言い方はいろいろありますが、結局こういうことです。
- パブリックエリア=制限区域外=現地出国前・・・旅行者以外でも入れる
- トランジットエリア=制限区域=現地出国後・・・旅行者しか入れない
「スーパーに行きたいからちょっと再入国したいんだけど」って平気でインフォメーションのお姉さんに言ってみるあたり、国際的おばさんです(*^_^*)
もちろん、再入国はできません。
今回利用した第3ターミナルトランジットエリアには映画館やバラフライガーデンなどの施設もあります。バラフライガーデンは見に行ったけど、夜だったからあまりよく見れず・・・
私としては「夜22時頃にはお金を払ってでもラウンジに入ってゆっくりしよう」と思っていたけど、「わざわざお金払って入らなくても、食事するところもいっぱいあるし、座るところもあるから」と、庶民派家族に却下されました。
スーパーも滑り台もなく、ブランド物の店が立ち並ぶ中、暇な子供たちは爆睡。
ソファー席もあり、横になって寝るのも可能です。
チャンギ国際空港は、大人も子供も楽しく時間を過ごせる快適な空港。
今回はちょっと失敗したので、もう一度ゆっくりシンガポールに行きたい気分です。
今回は、シンガポール機内食とチャンギ国際空港のご紹介でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
<超お得な情報>
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