アメックス PR

アメックスのメンバーシップリワードプラスとは?登録方法とエアラインへのポイント移行方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
f:id:t-nanami:20161118154040p:plain

アメックスゴールドを始めとするアメリカンエキスプレスプロパーカードには、メンバーシップ・リワード・プラスというプログラムがあります。

この記事で分かること
  • メンバーシップ・リワード・プラスに登録するメリット
  • メンバーシップ・リワード・プラスの具体的な登録方法
  • エアラインへのポイント移行方法

 

メンバーシップ・リワード・プラスとは?

アメリカンエキスプレスのプロパーカード(アメックスゴールド・グリーン、ビジネスゴールド等)で貯めたリワードポイントを有効的に使うためのプログラムです。
*ANA系アメックスカードやマリオットアメックスなどは関係ありません。

メンバーシップ・リワード・プラス参加登録費は3,000円+消費税(年間/2年目以降自動更新)】ですが、登録することをおススメします。

ポイントの有効期限が無期限になる他、日常にも非日常にも活用いただけるサービスの換算レートもアップ。
また登録者様限定の様々なキャンペーンも実施しています。
ポイントをより楽しむ方にとって、便利・お得なオプションプログラムです。

アメックス公式サイトより

 

メンバーシップリワードプラス登録のメリット

  1. マイルや提携ポイントへの交換がよりお得に
  2. 「ポイントフリーダム®」での換算レートがアップ
  3. ポイントの有効期限が無期限に
  4. ご登録者様限定の様々なキャンペーンを実施

①マイルや提携ポイントへの交換がよりお得に

提携航空パートナーのマイルへの移行、ホテルのポイント・プログラムへの換算レートがアップ。ホテルよりマイル移行の方がポイントの価値が高まります。

ANAマイル移行には別途参加費(5,000円+消費税、2年目以降自動更新)が必要で、ポイント移行の上限は40,000マイル/年間(1月~12月)です。

メンバーシップリワードポイント移行

 

全提携航空パートナーは以下の通り。日系だけでなく多くの航空会社のマイルが貯められるのが魅力の一つ。私のおすすめはブリティッシュエアウェイズです。

f:id:t-nanami:20180214165625p:plain

公式サイト☞メンバーシップ・リワード・プラスでのポイント移行レートについて – クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)

 

②「ポイントフリーダム®」での換算レートがアップ

カード利用後の代金や旅行代金の支払いにポイントが使え、ポイント換算レートがお得になります。

マイルで特典航空券を発券した場合でも、いくらかは諸費用が発生します。

それをアメックスプロパーカードで支払い、ポイントフリーダムでポイント充当(1ポイント=1円の高レート)すると現金出費を抑えられる上、カード利用付帯保険も適応(燃油サーチャージを支払った場合)になります。この利用方法は結構良いと思います。

メンバーシッププラスの充当レート

ちなみに、メンバーシップリワードプラスに未登録だと一律1ポイント=0.3円です。

公式サイト☞カードご利用後の代金に使う – クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)

 

ポイントフリーダムについてさらに詳細に解説しています。

https://www.mile-de-kazokuryokou.com/entry/amex-travelonline

 

③ポイントの有効期限が無期限に

有効期限がないと貯めやすいし使いやすいですね。
*未登録ではポイント有効期限は通常最大3年間。

 

④ご登録者様限定の様々なキャンペーンを実施

季節に合わせたオリジナルアイテムや、様々な人気アイテムが最大40%オフになるキャンペーンなどの案内がダイレクトメールやEメールで届きます。

 

メンバーシップリワードプラスへの登録方法

アメックスのオンラインアカウントにログインし、「ポイントプログラム」の「ポイントの確認とアイテム交換」に進みましょう。

f:id:t-nanami:20180116173634p:plain

 

「プログラムについて」の「メンバーシップリワードプラスへのご登録」へ。

f:id:t-nanami:20180116173659p:plain

 

必要事項の入力画面です。基本カード会員名・メンバーシップリワード参照番号・有効ポイント数は自動入力されています。

f:id:t-nanami:20180116173747p:plain

 

メンバーシップリワードプラスへの登録だけの場合、エアラインのところはとばして、登録希望と同意部分にチェックを入れて「登録する」を押せば完了です。

f:id:t-nanami:20180116173804p:plain

 

エアライン移行と同時にメンバーシップリワードプラスに登録する方法

アメリカンエクスプレスHPでログインし、ポイントプログラムの「ポイントの確認とアイテム交換」をクリック

f:id:t-nanami:20161118160245p:plain

 

ポイント移行の項目の「エアライン」を選択し、クリック

f:id:t-nanami:20161118160313p:plain

 

まだ、メンバーシップリワードプラスに登録していないので、「2000ポイント⇔1000Avios、最少移行ポイント数2000ポイント」となっています。

ここではブリティッシュエアウェイズに移行しますが、どのエアラインも手続き方法は同じだと思います。「ポイントを移行する」をクリック。

f:id:t-nanami:20161118160403p:plain

 

事前に提携先のマイレージプログラムに登録しているので、「会員番号を登録する」をクリック。

f:id:t-nanami:20161118160544p:plain

 

この画面で、メンバーシップリワードプラスの登録ができるようになります。

登録料は「3000円+税金」がかかりますが、エアラインへの交換レートが倍になるので登録したほうがいいですね。2年目以降は自動更新になりますのでご注意ください。

f:id:t-nanami:20161118160818p:plain

 

必要事項を入力していきます。

f:id:t-nanami:20161118161110p:plain

 

どのエアラインにするかはよく検討してください。人気なのJAL国内線の特典航空券がお得に発券できるブリティッシュエアウェイズか、やっぱりANA(別途手数料5000+税かかります)です。移行したいエアラインのマイレージ会員番号は事前に取得しておく必要があります。

提携先プログラムの登録を選び、その会員番号、パスポートと同じ名前、移行ポイント数を入力したら、登録と同時移行ができます。

f:id:t-nanami:20161118161139p:plain

 

メンバーシップリワードプラス登録とポイント移行は同時にできますが、今回は分けてやってみます。*通常はここで同時に移行する方が便利です。

f:id:t-nanami:20161118161243p:plain

 

登録完了には1~3週間かかりますと書いてありますので、日数には余裕をもって登録しましょう。同意し、「登録する」をクリック

f:id:t-nanami:20161118161344p:plain

 

以上で終了です。

f:id:t-nanami:20161118161625p:plain

 

登録完了には1~3週間かかりますと書いてありましたが、今回の手続きは2日後には完了していました。

 

メンバーシップリワードプラス登録後のエアラインへのポイント移行方法

2017年4月以降は1250ポイント⇔1000マイルへ変更となっています。画像は以前のもの(1000ポイント⇔1000マイル)ですので、ご注意ください。

メンバーシップリワードプラスに登録完了してから、HPでログインしてポイント移行のページに進むと、このように「1000ポイント⇔1000Avios、最少移行ポイント数1000ポイント」とレートが変わっているのが確認できます。では移行していきましょう。

f:id:t-nanami:20161118161728p:plain

 

移行ポイント数やカード番号など必要事項を入力してください。

f:id:t-nanami:20161118162054p:plain

 

以上で終了です。通常5日以内に移行完了するようなので、後日移行先のプログラムで確認しましょう。305ポイント余ってしまいました。これをどうするかも考えます。

f:id:t-nanami:20161118162526p:plain

 

余ったポイントをどうするか?

今回のポイント移行で305ポイント余りました。夫は年会費がかかる前にカード解約する予定ですので、それまでに695ポイント貯めて1000ポイントにし、またブリティッシュエアウェイズに移行するか、別の手段を考えるか・・・。
*2017年4月以降は1250ポイント⇔1000マイルへ変更となっています。

アメリカンエキスプレスゴールドカードは決済100円につき1ポイントが付与されます

あと695ポイント貯めるには69,500円の決済が必要です(端数切り捨てになりますので、実際はもう少し多くなります)。支払い可能な金額ではありますが、端数だけで利用したカード支払いに使えるとなお良いです。

<カード利用後の支払いに利用する「ポイントフリーダム」の換算レート>

  • 航空会社でカードを利用した場合:1P=1円
  • ホテル、旅行代理店などの加盟店でのカード利用した場合:1P=0.8円
  • 旅行関連以外でのカード利用した場合:1P=0.3円(現行)→2017/1/1より1P=0.5円に改善されます。

*1回の交換手続きにつき最少3,000P以上必要で使用単位は1P単位

<その他>

高島屋やヨドバシカメラの店頭支払い:2,000P=1,000円商品券(3,000P~)
楽天スーパーポイントやTポイント:3,000P=1,500円(3,000P~)
日本旅行対象店舗での利用:1P=0.8円(最少1,000P~)
ヒルトンHオーナーズ:1,000P=1,250HオーナーズP(1,000P~)
マリオット:1,000P=990マリオットP(1,000P~)

 

ホテル系はエアラインと同じく1,000P~となっていますが、ほとんどのものが最少使用単位が3,000P。エアライン移行よりもハードルが高いですね。

せっかくなので端数は捨てず、1,000Pになるまではアメックスゴールドカードを利用して、ブリティッシュエアウェイズに移行ようと思います。

 

まとめ

  • エアラインとホテル以外の提携サービスへのポイント移行は最少3,000Pから。
  • エアラインへのポイント移行は最少1,000Pから。ハードルは低いが価値は高い。

 

アメックスカード最短60秒でカードの審査状況をご案内
↓↓↓↓↓↓↓↓

アメックス公式サイト

入会特典・条件を再度よく確認して「お申し込みはこちら」をクリック。

ブログをメールで購読

記事更新をメールで受信できます。

コメントを残す