グアムでは土日の朝しか開催されないという地元色の濃い【デデドの朝市】があるそうです。今回のグアム滞在中に運よく開催され、子供たちにとってもイイ経験になるかなと思い、せっかくなので行ってみることにしました。
デデドの朝市:基本情報
毎週土曜・日曜の朝6時頃から9時頃まで開催。雨天中止、小雨決行。
場所はコチラ。
タモン地区からそう遠くありませんが、何かしらの交通手段は必要です。
アクセス方法には、レンタカー・タクシー・赤いシャトルバス(往復7ドル) ・オプショナルツアー(恋人岬とセット)などがあります。
空港からホテルまで乗ったMIKIタクシーのドライバーさんが「朝市に行くなら、朝に電話くれたら40ドルで往復いいよ。」という感じのことを言われたので、そうすることに。
道も混雑することなく、ウエスティンから10分程度で到着。ドライバーさんは最初に軽く朝市を案内した後、私たちを遠目に見守ってくれていました。帰りの車中では朝市で買ったイモ団子串(?)をプレゼントしてくれて、その心遣いが嬉しかったです。そんな優しいドライーバーさんだったので、帰国の空港送迎もお願いしました。
デデドの朝市の様子
この日はとてもお天気に恵まれ、たくさんの人が来ていました。駐車場はいっぱい。
朝でも十分暑いので、帽子やタオルなどの暑さ対策も忘れずに。

こんな感じで、マーケットが並んでいます。

Tシャツなどが安く売られています。


もう、何屋さんなのかわかりません。

私たちのお目当ては、B級グルメ。朝からもうもうと煙を上げてBBQ!

日本の屋台よりダイナミックです。

私のリサーチでは「GOTO」というお粥が美味しいとの事。「GOTO!」と聞こえてきたお店に列ができていたので、とりあえず買ってみました。

お粥って薄味だと思っていたら、めちゃくちゃ濃い味。鶏ガラベースのインスタントラーメンの汁で作ったお粥のようです。微妙な食レポですが、おいしかったんですよ(^^ゞ

地元のお惣菜が多く売られていました。ちょっと勇気がいります。

無難に焼きそば(フィリピン風)。私は ジャパニーズの方が好きです。

TAHO(タホ)は、温かい豆腐にタピオカと黒糖シロップがかかっています。私が買ったのですが、みんなで譲り合う悲しい結果になりました。

ココナッツタピオカケーキ。ココナッツの風味をしっかり感じる甘いスイーツ。和菓子のようなネチョッとした食感で、おいしかったです。

アキラさんが「現地の人がその辺のヤシの木に登ってとったココナッツを売っているよ」と言っていた、ココナッツジュースもありました。ちゃんと冷えています。子供たちは飲んだことがないので、経験のために買いました。私は飲んだことがあり、味は知っています・・・微妙ですよね

かわいい傘とプルメリアを飾ってくれて、見た目にはフォトジェニック。ですが、飲んだ子供はとっても渋い顔になってます。とても重たいジュースです。

飲み終わったら、ガツンと半分にかち割って中のココナッツを刺身にしてくれます。 ちゃんと醤油とわさびもあります。

お店のおじさんがナイフでココナッツをはがしとってくれますが、けっこう皮の繊維部分が残っていて、食べると口のなかがイガイガ・・・ココナッツの身は味や食感がイカみたいだという情報もありますが、「う~ん・・・」。これもみんなで遠慮しあって食べました。何事も経験ですね(^^ゞ

野菜類もたくさん売られています。日本で言えば「道の駅」のよう。



この魚はめちゃくちゃ跳ねていました。新鮮なんでしょうね!

まとめ
デデドの朝市は、ちょっと大きな道の駅って感じの、ローカル色の強いマーケットでした。
経験として、一度行ってみるのもイイんじゃないかなって思います。ムリに時間を作ってスケジュールに組み込まずに「たまたま開催されているし、早起きしたから行ってみた」みたいなノリで行くことをおススメします。
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