
2019年最新のANAマイル貯め方ルートBEST3を解説します。
主な対象は、陸マイラー初心者さん・どのルートを使えばいいのかわからない方・面倒なことが嫌いな方など。
しっかり理解・実行してもらえるように「簡単」に重点をおいて解説します。
ANAマイルの貯め方はたくさんあるので、すべてを網羅しているわけではありません。
この中から自分に合うものを選んでやってみましょう!
- LINEルート(ポイントタウン)
- LINEルート(G-point経由)
- TOKYUルート
2019年12月27日15時に「LINEからメトロへのポイント交換サービス終了」が決定しており、ソラチカカードを使って81%レートでANAマイルを貯める手法も、実質終了となります。詳しい記事☞LINEルート完全終了!次の一手とソラチカの処遇は?解約5つの注意点
今後は75%のTOKYUルートが主流になります。

Contents
簡単&大量ANAマイルの貯め方ルートランキング
陸マイラー王道ルート
- ポイントタウンのLINEルート:81%レート、ポイント交換3回
- G-Point経由のLINEルート:81%レート、ポイント交換4回
- TOKYUルート:75%レート、ポイント交換3回
陸マイラーサブルート
- PeX経由LINEルート:73.6%レート、ポイント交換4回
- ニモカルート:70%レート、ポイント交換3回
ソラチカカードを利用した上位2つのLINEルート、次に2019年6月登場のTOKYUカードを利用したTOKYUルートがおススメルートベスト3です。
マイル活動は制度改悪がしばしばあるので、ソラチカ・TOKYU以外のサブルートとしてニモカルートもあることは知っておきましょう。
カード名 | メリット | デメリット |
ANA To Me(ソラチカ) | ANAマイル移行率No.1の81% | 毎月18000マイルまでの上限あり |
TOKYU | マイル移行に上限なし | ソラチカより移行率が落ち75% |
nimoca | マイル移行に上限なし | TOKYUより移行率が落ち70%、最終のポイント(マイル)交換がWebサイトでできない |
難易度とおススメ度を星3つで表現します。
例)難易度☆☆☆→難しくない、難易度★★★→難しい
①LINEルート(ポイントタウン):移行レート81%、ポイント交換3回
【難易度☆☆☆、おススメ度:★★★】

2019年現在のANAマイルの貯め方では最高レートの81%です。
ポイント交換回数は3回と少なく簡単に効率よくマイル移行でき、最も簡単なルートです。
私がANAマイラーになった3年半前くらいはポイントタウンが最高ポイント数になる案件もありましたが、最近はあまり話題になる案件がありません。
他のポイントサイトと差がない案件、特にyahoo!ショッピングや楽天市場などのお買い物で1%とか、還元率が少ない案件はポイントタウンを利用し、高レートでANAマイルに移行するという作戦はお勧めです。
1円=20ポイント表記なので、他のサイトとポイント数を比較する場合には注意しましょう。
- できるだけ簡単にANAマイルが欲しい人
- ポイントタウンを中心にポイントを貯めている人
②LINEルート(G-Point経由):81%レート、ポイント交換4回
【難易度★★☆ 、おススメ度:★★★】

ポイントサイトとLINEの間の中継サイトとしてG-pointが加わり、交換回数4回と少し手がかかるルートですが、主要なポイントサイトから81%レートでマイル移行できるのがメリット。
ハピタスからTOKYUルートでマイルにすると75%のところ、最近提携したG-point経由でLINEに流すと81%に上昇。☞ハピタス登録
モッピーから直接LINEに交換する場合は手数料がかかるためANAマイルは73.6%に下がりますが、G-point経由しLINEに流すと81%に上昇。☞モッピー登録
ちょびリッチは直接ANAマイルにすると50%のところ、G-point経由しLINEに流すと81%まで上昇。☞ちょびリッチ登録
ゲットま(ゲットマネー)はニモカルートでANAマイル70%のところ、G-point経由しLINEに流すと81%まで上昇。☞ゲットま(ゲットマネー)登録
G-pointからLINEに移行するには5%の手数料がかかりますが、ポイント移行から3か月以内にG-pointのサービスを利用することによって、その手数料5%を取り戻すことができます。つまり、100%でLINEに移行できることになります。☞G-point登録
☞ポイント交換手数料還元の仕組み|Gポイント

G-pointを経由することにより、マイル移行率が上がるのがメリットである反面、その移行作業が複雑になるデメリットもあります。
- ハピタス、モッピー、ちょびリッチ、ゲットま(ゲットマネー)中心にポイントを貯めている人
- 多少の手間暇は惜しまずANAマイル還元率を高めたい人
③TOKYUルート:移行レート75%、ポイント交換3回
【難易度★☆☆、おススメ度:★★☆】

2019年6月に誕生したTOKYUルート、移行率は75%。
LINEルートに比べると6%移行率は劣りますが、マイル移行数の上限がないので一気に大量マイルを移行できるメリットがあります。
「ハピタス・モッピー・すぐたま・ちょびリッチ・ゲットま」は、LINEルート(G-point経由)を利用したほうがレートが良いです。
- 簡単に短期間で大量ANAマイルが欲しい人
- ポイントサイトのたくさんポイントを持っている人
- すぐたま中心にポイントを貯めている人
TOKYUルートでの具体的なマイルの貯め方は下記記事をご覧ください。

サブ①LINEルート(PeX経由):73.6%レート、ポイント交換4回
【難易度★☆☆、おススメ度:★☆☆】

G-pointやドットマネーにポイント移行できない『ECナビ』や、『ファンくる』のポイントをANAマイルにするためのルート。
サブ②nimocaルート:70%レート、ポイント交換3回
【難易度★★★ 、おススメ度:★☆☆】

ソラチカやTOKYUカードの代わりに、マイル移行率70%のANA VISA nimocaカードを使うルート。
ニモカルートのメリット
- 交換ポイント数に上限がない(ソラチカは2万ポイント/月まで)ので、一気に大量マイルを獲得できる。
ニモカルートのデメリット
- 最終的なANAマイルへのポイント交換がWebでできない。
- ポイント交換のために九州か函館に設置されているポイント交換機に出向く必要がある。
- LINEルートよりもマイル移行レートが低い。
LINEアカウントを作りたくないとか、ソラチカカードやTOKYUカードの審査に落ちない限りは、今のところおススメしがたいルートです(^^ゞ
- ソラチカやTOKYUカードの審査に落ちてしまった人
- nimocaカードを日常的に利用している人
まとめ|2019年はLINE&TOKYUルートで陸マイルを貯めるのがベスト!
ANAマイルの貯め方にはいくつものルートがあり、一長一短です。
どのルートも「正解・不正解」はありません。
自分がどのポイントサイトを中心に利用するのか、何のANAカードを持っているか、ポイント交換にどれだけの手間をかけられるか・・・ANAマイルを継続的に貯めるのに自分がやりやすい方法を選ぶことが大事ですね。
陸マイラー王道ルート
- ポイントタウンのLINEルート:81%レート、ポイント交換3回
- G-Point経由のLINEルート:81%レート、ポイント交換4回
- TOKYUルート:75%レート、ポイント交換3回
陸マイラーサブルート
- PeX経由LINEルート:73.6%レート、ポイント交換4回
- ニモカルート:70%レート、ポイント交換3回
LINEからメトロへのポイント交換は2019年12月27日15時までなのでくれぐれもご注意ください。
2019年6月からTOKYUルートが75%で移行できるようになったことを受け、私のルート選択が変わりました。
- ネットショッピングで獲得できる少量ポイントは、LINEショッピングなどLINEサービスで直接LINEポイントを貯めてLINEルート。
- 通常はG-point経由のLINEルートでコツコツ貯める。
- 旅行予約前にたくさんマイルが必要な時は、TOKYUルート。
ANAマイルを一気に貯めたい時におススメなのは『>>ANAアメックスカード<<』
おススメポイントサイト一覧と入会キャンペーン情報
コチラから登録すると私からの紹介入会となります。公式サイトから普通に入会するよりも貰えるポイントが多いので、よろしければご利用ください。
https://www.mile-de-kazokuryokou.com/entry/moppy-2020

